おぞましいことを
やっていた最低な男

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   交通事故死した子供の遺体写真などを無断で自分のHPに転載していた東京・あきる野市の小学校教師(33歳)が著作権法違反の疑いで書類送検されたニュースをトップに持ってきただけあり、問題意識を持った内容で印象に残る。

    この教師は、子供の裸の写真を掲載することに「昂揚を感じた」と話しているようで、「おぞましいことをやっていた最低な男」という小倉キャスターの発言の通り、単に著作権法違反では済まされない問題が内在されている。

   そこで、「個人一人ひとりがメディアを持ってしまったことが問題だ」とゲストの諸星裕・桜美林大教授がコメント。諸星教授が言うように、「各個人がメディアを持ってしまった問題をどうコントロールしていくか、サーバーの管理責任をもっと明確にする必要がある」ことも確かだ。

    ただ、そうした情報リテラシーだけの問題のほかに、最近の「子供を虐待する親」たちも含め、何か共通項があるのではないか今後掘り下げて欲しい。

「景気が悪いときにブームが起きる」

   「追跡ニュース それが答えだ」のお題は、〈クリスマス・イルミネーション最初に公共の場所で始めたのはどこ〉。答えは札幌・大通り公園だったが、もっとも興味を引いたのは、やはり個人消費の現状は不況そのものということ。

    丹念にイルミネーションの流行年や低迷年を表に作成した結果、公共の年にはイルミネーションを止め、不況になると復活するという景気と密接な関係にあることががわかったという。

    東京・原宿の表参道の商店街では「復活の要望」に応え、木を痛めるとして8年前に止めていたイルミネーションを今年から再開した。「景気が悪いときにブームが起きる」と森本さやかアナ。

    本音は「消費復活」に違いなく、ニュース性という点でもう少しここを強調して欲しかった。

   導入部分の「早生まれ」の話題は、サッカー選手の統計をもとにしたもので早生れの不利について興味を引いたが、ゲストのピーコが「私はおかまだから、言う資格はないわ」とチャカした発言は朝の報道番組としては不適切な笑い話だ。

    ただ、他の教師著作権違法事件、ロンドンで発生した元スパイ暗殺事件、先に触れたクリスマス・イルミネーションの話題は、よく突っ込んで取材しわかりやすい内容にしようとの努力も見られよかった。

文   モンブラン
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