なんで京都市は
こんなに多いの?

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   本日も地方自治体がらみのあきれ系ニュースが多い。財政破綻に天下り。京都市職員は横領をやらかしたそうだ。京都市は職員の逮捕者が今年だけで16人目だという。こんな確率で大当たりを出すとは、かなりの"高設定台"に違いない。

   番組では16人の罪状を一覧にしたボードを用意し、みのもんたが全部読み上げるという念の入れようで、その数の多さを表現した。

   「なんでこんなに多いの」とコメンテイターに問いかけるみのに、毎日新聞特別編集委員・岸井"口ひげ"成格は「これねえ、ほとんど無試験で枠で取ってるんですよ」と職員採用の問題を声高に指摘。その口調はややべらんめえ気味、手にしたペンを振り回すなどの動きも楽しい、なかなかテレビ向きな新聞記者だ。

   ところで、無試験で職員になれるって、それどんな枠なの!? 視聴者的には、とっても興味があるところなんじゃないかと思うんだけど、しかしワイルド岸井は、それ以上の説明をすることなく、みのも流して、なにか微妙な雰囲気でCMへ。

   そこから先は容易に立ち入れない。そんなタブーの扉を見たような気がした朝のひとときであった。

「ちょいワルオヤジには気をつけないと」

   タレントの釈由美子が昨日DVDの発売イベントに出席し、7月に破局したウェディング関連企業の社長を意識したのか、「(新しい恋は)当分ない。ちょいワルな人はちょっと怖い」と語った。

   このニュースを竹内香苗アナが読み上げると、みのは真面目くさった顔で「ちょい悪オヤジには気をつけないとネ」。竹内は笑いながら「気をつけます」と軽く受け流した。

   これが他の番組の女性アナ相手だと、「気をつけないとダメだよ」を突破口に、「だって~なんだからさ」と続き、しつこく絡んでいったりもするみのなんだけれど、さすがに朝ズバッ!ではそれはない。

   朝だから!? ニュース系番組だから!? 竹内がお嬢様イメージだから!? それはともかく、朝ズバッ!内では、アナウンサーいじりはきわめて慎重に、控えめに行っていることだけはたしかなようだ。

   みの自身のハイライトは、破綻寸前の自治体を取り上げた特集企画"ほっとけない"のなかで訪れた。みのは箱モノ行政の失敗を責め、「損益を意識していない」とボルテージをあげた。コメンテイターの岸井と前宮城県知事の浅野史郎は、今日の番組内容とマッチしていて、そのコメントは有効であった。

文   ボンド柳生
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