「山崎さんの訪朝は誰の命で、何が狙い?」

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   北朝鮮訪問のため昨日(8日)北京入りした自民党の山崎拓議員について特集で迫った。 まず、今回の山崎訪朝について、かつて山崎とともに訪中して北朝鮮外交を展開した“同志”平沢勝栄議員のコメントが紹介された。

   「米国、中国の高官から『自前で動いたみてはどうか』といわれ、小泉さんとも話し合った上での行動。小泉さんの第3次訪朝実現が目的です」

   しかし、このあと番組では、官邸サイドの「単なるメッセンジャーになるだけ、成果はないだろう」という冷めた見方や、第2次小泉訪朝をお膳立てしたといわれている飯島勲前首相秘書官の「小泉さんは100%噛んでいません。彼は行くつもりもないし、行っても意味はないと思っている」という突き放したコメントを紹介。政治評論家の浅川博忠も「スタンドプレーであり、存在感を示したいだけ」と、手厳しい意見を述べていた。

   結局、キャスターの渡辺宣嗣の「山崎さんの訪朝は誰の命で、何が狙いなんでしょうね?」という問に対する明快な回答はなし。山崎の同志であるはずの平沢も「昨夜、北京入りした山崎さんと話したが、『賛否両論あり、冷たいですよ』と言っておきましたよ」と、間隔を置いている感じ。番組は四面楚歌の声オンリーだ。

   山崎は、出発前に平沢に「虎穴に入らずんば、虎児を得ず」と言ったというが、“公私両面にわたり賭けにでた訪朝”という印象が残った番組だった。

文   モンブラン
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