彼女の根底には
コンプレックスが…

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   夫バラバラ殺人事件では、番組リポーターの精力的な取材によって、関係者からの重要証言が次々と得られている。今日は容疑者の元同僚で、二人を食事会で引き合わせたという“キューピッド”の女性が容疑者の人柄を語った。

   彼女の知る限り、これまで報じられたような「派手」「ブランド好き」ではなく、「質素でひかえめな女性」だったそうだ。この新情報をどのように解釈すべきか、テリー伊藤をはじめとするスッキリ!!心理分析官たちは、めいめいの持論を展開し、司会者不在の居酒屋談義を繰り広げた。

   主任捜査官のテリーは、容疑者判明以来、ずっと彼女の心理を探り続けているのだが、成果はあまり上がってないようだ。今日のコメントも使い古された借り物感が漂っていた。「彼女の根底にはコンプレックスがあった。なりたい自分と実際のポジションの違いが~」。

   この程度の御託で許されるのは、「○○心理士」などの専門的立場で出てくるコメンテイターだろう。テリーは“マジメ路線”のコメントの質を高める必要がある、と思う。

「後で言うなら誰でもできますから」

   米アカデミー賞の前哨戦と言われるゴールデングローブ賞が昨日発表された――のを受けて、映画評論家の木村奈保子がスタジオに登場。この番組の例に漏れず、作品賞の「バベル」をはじめ、「ドリームガールズ」「ディパーテッド」など、主要作品の映像をタップリ見せてくれた。同じ垂れ流すなら、こういうモノにしてほしいところだ。

   で、気になる本戦!?について、木村が行方を予想。「ゴールデングローブを全的中させた」と千里眼を見せびらかす木村に、加藤浩次は「後で言うなら誰でもできますからね」と茶々。あくまで自信満々の木村は「(アカデミー予想は)事前のものだから(結果を見てろよ!)」と意に介さない。

   作品賞はゴールデングローブと同じく、ブラッド・ピット主演の「バベル」と予想。というか、同賞からの変更は「監督賞」のみ。「ディパーテッド」のマーティン・スコセッシ→「ドリームガールズ」のビル・コンドン。“無冠の帝王”は今年もアカデミー賞をもらえないというワケだ。

   その理由については、「(ディパーテッド主演の)レオナルド・ディカプリオとマット・デイモンが物足りない」とした。ごもっともですが、「監督」賞ですからねえ…。そろそろ、ここらでスコセッシにあげておこうという流れがあるようなないような!?

   アカデミーのノミネートは23日公表、オスカーの行方は2月25日に明らかになる。最近は直前でのドンデン返し、意外な受賞が多いと言われるアカデミー(作品賞)だが、さてどうなるか。スッキリ!!でも、予想を検証していただきたい。

   日本全国の「祭り」をリポーターが体験取材するという不定期企画があるのだが、これがまたトホホ感に溢れている。ホームビデオと見間違うような映像をさんざん見せられても、第三者的には困惑するしかない。

文   ボンド柳生
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