ノミネートは快挙!
楽しみです

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   アカデミー賞の話題でミーハー的に盛りあがった。菊地凛子さんが「バベル」で助演女優賞に、渡辺謙さんらが出演したクリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」が作品賞などにノミネート。

   「なにしろ助演女優賞は受賞すると49年ぶりですから、楽しみですねぇ」小倉智昭は快挙ですよ、と力説する。

   ノミネートはいわば決勝リーグ進出。しかし・・・アカデミー賞候補に日本人の名前が登場したといって「快挙!」などと単純に浮かれていいんだろうか。

   「バベル」「硫黄島からの手紙」の2作はアメリカ映画。まして「硫黄島~」は全編日本人による日本語の作品だ。もっというと字幕スーパーのないアメリカ映画。

   「ところで、日本の映画はどうなんだい。何やってんだい」といった発言もあっていいんじゃないの?そう思ったのはワタシだけだろうか。「ん?!」

   「硫黄島~」はまさしくこの国の映画人が腰をすえて取り組むべきテーマだろう。

   「純愛」「泣けます」「アニメ」・・ちまちました軟弱路線が主流になっている邦画界。これを機会に、ひとつふたつ苦言、皮肉のコメントが欲しかった。

「公約ってこんなもんでしょう」

   ヒガシコクバル~名前には何の罪はないものの、宮崎県の新知事の名前は舌を噛みそう。佐々木恭子は「ヒガシ知事」と呼んでいた。本職のアナウンサーだって苦労しているんです。

   さて、県庁に初登庁した新知事の一日を笠井信輔が報告。そして「まとめ」としてポツリ。「公約ってこんなもんでしょう」的確に急所をヒット<よくできました>マル

   公約というか宣言というか、どっちでもいいけど、新知事は公言していたそうだ。

   (1)公用車は使わない(2)作業衣で公務(3)知事室の椅子はパイプ椅子で結構・・・

   いかにも大衆受けしそうな‘約束’だが、すかさず番組はチェック。するとどうだ。

   公用車=「自分では歩きたかったんですが・・検討します」。パイプ椅子=「今後検討します」。作業着に関してはさすがワイドショー!でした。「作業着」→「スーツ」→「作業着」とイラスト付きのパネルで見せてくれた。この日の「ご衣裳のお召し替え」は脱いだり着たり5回。ご多忙のご様子でした。

   ヒガシコクバル知事の公約は初日にして「ん?!」―「彼の理想であって仕様がない」とする小倉発言は仲間内の弁明。

   「高齢者を狙った‘皇室’悪徳商法」のリポート。

   毎年、春と秋に発表される「栄典制度」の叙勲者をターゲットにした悪徳商法が横行しているという。

   「おめでとうございます」叙勲が決まった人に高額な写真集や記念メダル、あるいは‘皇室グッズ’を押しつける詐欺まがいの「勲章ビジネス」で被害者が続出しているそうだ。

   叙勲・褒章の対象者は毎回5、6000人前後。「受賞ハイ」になっているお年寄りがだまされています・・・電話で勧誘する元女性TVキャスターもいます・・・。フツーの視聴者にとって、被害にあわないようにーと強調されても「ん?!」。

文   初代不良家
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