2018年 7月 20日 (金)

「拝啓、父上様」アナクロだけど非常に許せる

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   ちょっと前のことになるが、木曜の夜にやっているドラマ「拝啓、父上様」の脚本を書いている倉本聰さんが久しぶりにテレビに出ていた。土曜日の朝の「週刊フジテレビ批評」という番組だ。

   ドラマの宣伝もかねてゲスト出演していたわけだけど、倉本さん、あいかわらず元気で、いまのテレビを痛烈に批判していたね。「このままだと5年後には構造的不況企業になる」と。

   「拝啓、父上様」は、神楽坂にロケしたほのぼのした感じのドラマ。すごくアナクロニズムにみちたドラマなんだけれど、このアナクロは非常に許せる。もしかしたら、「華麗なる一族」よりもこっちのほうが本物かもしれない。

   たぶん視聴率的にはあたらないだろう。でも、こういうすがすがしいドラマもあってもいいんじゃないか。「品格のいいコメディーを作りたい」」という倉本さんが、これからどういうふうにドラマを作っていくのか、楽しみにしている。

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