安倍首相が名前を
間違えてしまった

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   東武東上線・ときわ台駅前の踏み切りで女性を助けようとして、急行電車に轢かれてしまった宮本邦彦巡査部長。意識不明の重体が続いていたが、2月12日亡くなった。

   スパモニは12日の現場の模様を中心に取り上げたが、気になったのは弔問に訪れた安倍首相のうっかりミスの扱いだ。

   番組は、「優しいお巡りさん」と日頃から親しんでいた地元の人たちの無念の声を放送した。そのなかで、弔問に訪れた安倍首相の「日本人として誇りに思います」との談話を流した。

   これに対して、コメンテータの鳥越俊太郎が「残念だったのは、安倍首相が名前を間違えてしまったことです。まわりの人が注意してあげればよかったのに」とコメント。

   実は、安倍首相は亡くなった宮本巡査部長の名前を間違え、インタビューで何度も「ミヤケさん」と口にしていた。これを単なる“うっかりミス”と判断したのか、スパモニはカットしたのだ。

   しかし、これでは視聴者には何のことだか判らない。司会の渡辺宜嗣アナはカット理由をきちんと説明すべきだろう。

「大阪はみな、ハコモノで失敗してます」

   地価の下落でいったんは断念した大阪府箕面市のニュータウン開発事業が、なぜか税金750億円の投入を受けて再開した。誰が見ても税金の無駄使いとしかいえぬ開発事業を「納得できないシリーズ」でツッコミ取材した。

   この事業は97年に“税金投入ゼロ”をうたい文句にスタートした。事業費は2011億円だが、同額の売却益が見込まれていた。しかし地価下落で予定が狂い、開発を断念した。

   ところが頃は良しというわけか、事業規模を985億円に縮小したうえで、750億円もの税金を投入して事業を再開することになった。

   なぜこうなったのか。

   地元の事情に詳しい関西大学大学院の宮本勝浩教授は「地元選出の府議や市議が『最初の約束通りちゃんと開発しろ』と強力に要請したからと聞いています」。造成された土地は秋には売りに出されるというが、周囲は山また山だ。自然の豊かな場所には違いないが、さて売れるのかどうか。

   すでに1区画(1戸分)あたり2500万円の税金が投入済みで、鳥越も「自然を破壊してニュータウン開発はもう古い考え。大阪はみな、ハコモノで失敗してますね」と呆れ顔だった。

   箕面市のニュータウン開発は、近くにオオタカの巣があったことが事業断念の理由の一つだったという。ならば、かつてはサンショウウオもいた清流の変化と開発事業との因果関係についても、もっと突っ込んで調べてほしかった。

文   モンブラン
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