2024年 4月 27日 (土)

冷静に判断
しないといけない

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   千葉・浦安の介護施設「ぶるーくろす癒海館」で、入居者への虐待があったという元職員の告発があった。 オリの中で座っている男性や、“手錠”やひもでベッドに手足をつながれた姿の写真画像が生々しい。

   だが問題、どうやら虐待の詮索だけの話ではなさそうだ。

   6年前に無認可でオープンしたこの施設には、現在26人が入居しているが、ヘルパーはたった4人しかいない。「人手が少ないから、徘徊したり、他の入居者に危害を加えたりするのを防ぐため」と、施設はひもでしばったことを認めた。しかし「手錠なんてどこで売ってるんですか。虐待するくらいなら、(施設を)やめますよ」と否定している。

   ここの入居金は30万円、月額15万円と安い。普通の認可施設は、入居金750−1000万円。一方で特別養護老人ホームは、入居待ちが30万人ともいわれる。その意味では、ここも介護の現状を支えるれっきとした受け皿のひとつだ。

   医師のおおたわ史絵も「しばることは病院でもある」という。テリーは「国の援助もなく、この費用ではほとんど営利がない運営ですよね。冷静に判断しないといけない」

   高齢者の現状を思うと、高齢者虐待防止法違反という言葉が、むなしく響く。 

「歌聞くたびに、あの二人もめてたなぁ」

   森進一といえば「おふくろさん」——そのヒット曲の作詞者、川内康範(86)が、「もうオレの歌は歌わせない。人間失格だ」とカンカン。先の紅白歌合戦で森は、歌の頭に自分の言葉を加えて歌った。川内はこれが気に入らないとクレームをつけたが、話し合いを森がドタキャンするなどで、こじれてしまったものらしい。

   川内は昨日の会見で「著作権侵害だ。10年前にもあった。いまはもうけんかですよ。歌いたいやつはいくらでもいる」と怒り方も尋常でない。が、一方の森は「体調が悪くて会合にいけなかった。あの歌は森進一の歌ですから、歌っていきたい」と、「人間失格」といわれた意味をわかっていないようだ。

   衆院議員の江田けんじは「こういう人には礼を尽くさなきゃ。人を介してじゃなくて、直接会って頭を下げること」。一方、「森さんにしたって、ここまできて?という気があると思う」と加藤浩次。

   テリー伊藤は「歌は二人を離れている、聞く人それぞれのもの。この歌聞くたびに、ああ、あの二人もめてたなぁ、じゃぁね‥‥」で、大笑い。

相撲の武蔵川部屋がやっているエクササイズのルポが面白かった。若い女性たちが、力士の指導で四股ふみ、てっぽう、腰割りなどをやったあと、ちゃんこを食べる。これが無料なんだと。もう明日から大変だよ、きっと。
文   ヤンヤン
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