魔のカーブと
いわれるところ

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   首都高速の赤坂トンネル付近で早朝、大型トレーラーが側壁を突き破って転落した。車体は橋脚に引っかかったが、運転手は10メートル下の路上に落ちて死んだ。

   その現場ルポぶりがまあ、てんやわんやだった。

   初めは田中美穂がレポーターとして登場したが、現場の状況や位置関係などがよくわからない。ヘリの映像は、折れ曲がった車体ばかりを写して、全体状況が見えない。

   あとから、阿部祐二レポーターが登場したが、どうやらもっと早い時間の映像。「ごらんください。あの橋脚がなかったら転落してます」なんていいながら、カメラは阿部を写してる。おいおい、お前が邪魔で見えないよ。

   しかしこれで初めて、場所がわかった。赤坂見附から四谷へ向かう道路の東宮御所のすぐ近く。高速上は西行きの長い下り坂の末のカーブ。スピードが出るところだ。

   テリーもはじめ「トンネルを出たところですよ」などと言ってたのが、「魔のカーブといわれるところ」となった。

   テレビのルポは、なによりも全体状況を的確に伝えること。そうすれば事故の原因もおよそ察しがつく。

「話がシケてるねー。パッとした話はないの?」

   日銀が昨日、短期金利を0.5%に引き上げた。ゼロ金利解除以来7カ月ぶり、0.5%は8年半ぶり。銀行は即日、預金金利を引き上げたが、当然住宅ローン金利も上がる。この意味を、経済ジャーナリストの荻原博子が解説した。

   普通預金、住宅ローンのモデルで、あれやこれや分析してみせたが、結局一般の家計にメリットは少ない。むしろ、これまでの低金利で潤った企業やお金持ちにブレーキをかける意味合いだと。さてそこで対策、といって「借金は早く返す」「家計を1割カットしましょう」ときた。

   「それはわかるけど、返せないよー」と加藤浩次がいうと、テリー伊藤は「話がシケてるねー。もっとパッとした話はないの?」

   これまでの金利の異常状態をなんとか、ということでの決定だ。景気の判断も見方次第で変わる。選挙もある。ともあれ日銀政策委員9人のうち、反対は副総裁1人だった。

加藤が突然消えたと思ったら、別のスタジオで日テレ春祭り(3月21日)特番用の写真撮影中。情報番組のキャスター、みのもんた、草野仁ら5人が勢揃いして、「スッキリのナマですよー」の声にみのがおどけてみせる。忙しい人たちを集めるのは楽じゃない。

文   ヤンヤン
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