タッキー不在で、細木センセイ意気消沈

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   見栄晴ファンの視聴者はガッカリしたかもしれない。先週の予告では「運命のカルテ」のゲストはたしかに見栄晴。しかし、颯爽とスタジオに現れたのは俳優の六平直政(むさか・なおまさ)であった。

六平直政は、今年は少し注意すべきだが、来年から3年間ものすごくいい。

   そしてもうひとつの異変、緊急事態! 番組にひとつだけの華、紅一点のタッキーがいない――といっても、こちらは“名誉の負傷”によるもので、ほとんどの視聴者にとって既報であろう。タッキーは次週には復帰予定。お気に入りの小姓を失った細木数子先生、自分も鼻を折られた如くの意気消沈。「ワタシを盛り上げて」と観客に助けをもとめて、なんとか収録に臨んだ模様。

   六平はTBSドラマ「華麗なる一族」をはじめ、「シコふんじゃった」「ス-パ-の女」等、数々のテレビ・映画作品に出演している。薄い眉、ギョロ目で強面の性格俳優を、“暴き屋”のくりぃむしちゅーが「こんな顔してるのに、じつは○○」と“意外な”人柄を紹介していく。先祖が平家だったり、美術の教員免許持ってたり、潔癖性など。

   細木センセイはといえば、やはりタッキー不在でテンションが上がらないのか、どこか寂しげに見える。話の途中で「ハイ、先に行って」と指示したり、「勝手に喋らせとけばいい」と発言するときには、ちょっと退廃的なムードが漂っていた。はやく戻ってあげてくれ、タッキー。

   それでも後半になるにつれて、気を取り直したのかもしれない。センセイ、徐々に話しはじめる。いよいよ番組はクライマックスに達し、六平はダウン症の弟と家族の感動的なエピソードを語った。弟をいじめた相手と喧嘩した子供時代。俳優六平の一番のファンで、出演した作品を批評してくれた。家族に見守られ、医者に20歳までしか生きられないと告げられた弟は、40歳まで生きた。「この子には世話が必要だから、自分たちは先に死ねない」と言っていた父母は、弟の死後、数年のうちに相次いで亡くなった――。

   この話を聞いたセンセイ、うっすらと目を潤ませ、「辛かったと思う」「よく支えてあげた」と理解と共感を示す。「弟さんもきっとあの世で喜んでいる」と優しく語りかけると、強面俳優は流れ落ちる涙をハンカチでぬぐうのであった。

   えっ、俳優だけに名演技だったんじゃないか!? いえいえ野暮な質問はやめてください。

   番組は感動的なムードのまま、エピローグ的に六平の「鑑定」へ。「今年は少し要注意だが、来年から3年間ものすごくいい」そうだ。無難で具体性のない予言であるが、六平のほうは喜んで帰って行った。

   さて、来週の細木数子は――来週こそ見栄晴だって。なぜかはわからないけど、放送が延期されたらしい。ファンの方はお楽しみに!

大予言の的中確率70% 晴

   短期的な予想になったら、具体性がなくなってしまったのが残念だ。コンスタントに活躍してる六平だけに、3年後も、予言が外れたとは言いにくい状態ではなかろうか。

※この確率はJ-CASTテレビウォッチの独断と偏見によるものです。
文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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