2024年 4月 26日 (金)

丸山弁護士は出馬
しないと思います

   都知事選候補の‘知名度がある有名人’‘隠し玉’はだれなの?

   スパモニが思わせぶりに予告していたその名は丸山和也弁護士(61)だった。

   サプライズ急浮上したのは、テレビのバラエティー番組で人気の熱血弁護士。さっそく‘張り切って’電話出演。

   「家族を含めて相談した人や支援者はひとりもおりません。ワタシひとりの決断です。ひとつマジメに考えてみようと・・・」

   電話トークでは「都政についてはこれから勉強します」を二度三度。スタジオ全体が「どこまで本気なのかな」と首を傾げる感があった。

   アンチ石原都政なの?「まあねぇ。それなりによくやっていると思いますよ。ぼくは裕次郎フアンで親しみを持ってますし・・・」

   つまり立候補はまだ白紙の状態で、都政に対するスタンスもあいまい。「男丸山、選挙だけが人生ではないでしょう」こういって電話を切った。

   「信じられない」と弁護士仲間の橋下徹。「ぼくは出馬しないと思います。出るとしたら参議院選でしょう」なぜか話が飛躍する。

   当事者の丸山弁護士が強調したように、視聴者にとっても<結果的にはわかりませーん>。

「森昌子さんが解決のしかるべき人物」

   エスカレートする‘おふくろさん騒動’にどんな解決方法があるんだろう。

   「名曲が消えようとしています」と渡辺宜嗣アナ。一般の人まで歌唱禁止になりそうな前セリフが気になるが・・・この日のスパモニは「これが解決策だ」と題したミニ特集。

   各界6人に聞いた解決策は「関係性を元に戻すのではなく、新しく作り上げること」(池内ひろ美)「第三者を仲裁役に立てて・・」(酒井政利)とあまり新味がない。ユニークだったのは嘉門達夫のコメント。

   「ぼくは替え歌にする場合、必ず本人のOKをもらっています」最初の一歩から間違いだったと断定。

   圧倒的に説得力があったのはコメンテーター大谷昭宏。元夫人の森昌子さんがキーパーソンだとする。

   「川内さんはいかなる人物が仲裁に来ても一歩も引かないといっている。でも、仁義に厚い人だから森昌子さんなら、解決に向かうしかるべき人物となるんじゃないでしょうか」

   結婚していた当時は‘森夫婦’の昌子夫人がきちんと両者のクッション役になっていた。しかし離婚によってクッションが不在になった・・・

   「川内さんとは(昌子さん不在で)いよいよ不義理になったということでしょう」となると‘おふくろさん’の出番?

水曜日のスパモニで、クイズみたいな予告をした三反園訓がニンマリして「丸山さんのことでした。本人は純粋に考えています。台風の目です」と、いわば確定しているような口ぶり。しかし、丸山弁護士は電話では「不確定」を強調していたはず。この温度差は?やはり「わかりませーん」・・・怪しい‘台風の目騒動’。

文   初代不良家
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