「探偵!ナイトスクープ」 東京人にうけない理由

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   大阪ではものすごく人気があるのに、東京ではあまり知られていない番組がある。「探偵!ナイトスクープ」もその一つだ。すごく面白い番組なんだけど、いま関東で見るとしたら、テレビ神奈川とかテレビ埼玉とかのU局でしか見られない。

   これは、視聴者の依頼にもとづいて「探偵」役のタレントがいろいろ探し物をしたり、依頼者になり代わっておせっかいを焼いてあげる番組。昔は上岡龍太郎が司会をやっていたが、今は西田敏行が引き継いでいる老舗の番組だ。

   松村邦洋とか桂小枝とかが探偵としていろんなところに行くわけだけれど、大阪独特の「しゃべりの間」がとても面白い。非常に笑える。

   ただ、関西では視聴率が高いのに、東京ではうけないんだよな。昔はテレビ朝日でも深夜とかに放送されていたんだけれど、数字が取れなくて打ち切りになってしまった。

   東京で評価されないのは、大阪人が言う「うだしゃべり」が面白いと思えないから。大阪の人は、うだうだした、のんびりしたかけあいを楽しむんだけど、東京風の笑いでは、うだうだを全部カットしちゃう。頭があっていきなりギャグで笑わせようとするところがあって、途中のうだうだを楽しむ雰囲気がない。

   「探偵!ナイトスクープ」のうだうだしゃべり。オレは好きなんだけど、東京ではなかなか理解されなくて、寂しいよ。

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