2018年 7月 21日 (土)

「中国の演出はうまいですねー」

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   「中国がかわってきたぞー」と笠井信輔が口を切った。温家宝首相のパフォーマンスと巧みな中国外交が話題だ。

   早朝、予定になかったジョギング。代々木公園で市民と太極拳をする。「わたしが温家宝です」なんて言うのを通訳するのが王毅駐日大使。国会演説では「安倍首相の訪中は、氷を割る旅だったが、今回は氷を解かす旅」「友情と協力のために来た」。天皇陛下との会見では「北京五輪にぜひ」と。さらに夜の経団連とのパーティーで「みなさんが蒔いた種には美しい花が咲く」と。

   むろん、歴史問題では安倍首相の靖国参拝を牽制して、国会演説でも「日本側が約束を実際の行動」で示すよう求めた。が、その前段、「日本政府と指導者は過去への反省とおわびを表明した。中国政府と国民はこれを積極的に評価している」と、ここがポイントだ。この演説は中国へもナマ中継された。

   これまで日本にきついイメージだった温首相のこの変化を、解説の上村幸治獨協大教授も「相当がんばって作っている。小泉時代と違って反日も表面的には抑えている」という。

   「中国の演出はうまいですねー」と笠井信輔。佐々木恭子も「経済がいいのだから、政治もということでしょうか」という。

   でも、基本的には中国は変わってない。変わったのは日本の方では?

文   ヤンヤン
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