2024年 4月 26日 (金)

「議員宿舎が必要かどうかとは別に、問題がある」

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   赤坂の衆院議員宿舎が3分の1くらい空き室になりそうだと。小倉智昭は「カメラがいなくなれば、アッという間に埋まるんじゃないの」と冷ややかだったが、今度は参院議員宿舎計画が問題に。

   紀尾井町の一等地、旧宮内庁宿舎跡地に高さ16階建て、56メートル、各室79平米のビルが7月にも着工予定。もともと紀尾井町の町会が参院事務局に建設を要望したものというが、その町会のメンバーである中堅ゼネコンが工事を落札している。

   この地域は第2種風致地区で、高さ制限が15メートル。国交省からの申請に、都は「公共性、公益性あり」として建設を認めたのだが、実は申請では「10階程度、30-40メートル」となっていた。

   建設に反対する住民も動きだし、また、町会のなかも推進派と反対派があるのだという。

   「議員宿舎が必要かどうかとは別に、問題がある」と小倉。

   岩上安身は「町会メンバーの中堅ゼネコンが、なぜか2番札なのに落札している。総合的に勘案してといっても、いくらなんでも不透明だろう」

   こうなると話は別。衆院議員宿舎への批判は、庶民のやっかみみたいなところがあったが、こっちの方は、ひょっとしてとんでもない爆弾になるかも。

文   ヤンヤン
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