「藤枝をフジエと読んだバカがいた!」

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   学力低下が叫ばれて久しいなか、まずは全国的な学力を把握しようと、小学6年と中学3年、233万人を参加させた「全国学力テスト」が昨日行われた。費用は77億円かかるそうだ。

   このテストが賛否両論をまき散らしている、と番組は取り上げる。取材ビデオでは、「否」の例として、テスト不参加を決めた愛知県犬山市(教育委員会)の言い分を紹介。「義務教育の学力問題で子供たちの格差を広げるな」と教育長は訴える。

   「賛」は東京都足立区。以前から区立小・中学校選択制度を導入していて、その判断材料として区独自の学力テストを実施、学校ごとの成績を公表している。「前は反対していたけど、いまは励みになってます」と区内の中学校長が福音を説く。

   朝ズバッ!のスタジオでは、司会のみのもんたをはじめとして、学力向上につながるとして、「賛」の声が多く聞かれた。みのはOECDの国際学力調査で日本の順位が下がったことを「情けない!」と断じ、「アナウンサー試験で、静岡県の藤枝市をフジエと読んだバカがいた!」と学力低下の実例をあげてみせる。これにゲストの大沢孝征弁護士も同調し、「最近の弁護士は(レベルが低く)目を覆いたくなる」と声高に苦言。

   こういうのを見ていると、「学力低下」とは、「最近の若者は…(マナーが悪い、態度が悪い、礼儀をしらない、人間力が…etc)」のバリエーションのような気がしてこないでもないけれど…。さて、テストの結果は!?

文   ボンド柳生
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