遺跡よ甦れ!「アンコールへの情熱」に感服

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   NHKには「知るを楽しむ」という25分間の教養番組がある。本放送は教育テレビで夜10時25分からやっているんだけど、午前中には総合テレビで再放送をやっている。いまはカンボジアのアンコール遺跡についての番組を放送しているが、これがなかなか面白い。

   話をするのは上智大学学長の石澤良昭教授。石澤教授はアンコール研究の第一人者で、40年の長きにわたってアンコール遺跡の調査研究や保存活動をしてきた人だ。番組ではアンコールとの出会いやその遺跡に秘められた謎について語っている。

   石澤教授の語り口からは、カンボジアの内戦でかなり破壊されしまった遺跡をもう一度、現地に行って研究して、遺跡をよみがえらせようという情熱がすごく伝わってくる。その情熱を感じられるのがいい。

   昔一緒に調査活動をしていたカンボジア人も内戦でほとんど死んでしまったりしている。そんな中で、こういう地味な仕事を長い間続けていくのは大変なこと。日本の文化とも深いつながりがある遺跡で、日本人が保存や調査に貢献できるのはいいことだと思う。

   それにしてもNHKってすごいね。25分番組のためにその専用テキストがあるんだから。

      カンボジアの 遺産を守る 日本人

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