2018年 7月 18日 (水)

「北野監督のカツラは仲見世で200円」

印刷

   世界のキタノは突発的にコメディアン登場。60回記念のカンヌ映画祭。各国の映画人が正装で赤いカーペットをしゃなりしゃなり歩くなか、北野武監督は‘たけし’になってテレビのバラエティー番組のスタジオから直行した感があった。

   「なんと和服で頭にちょんまげを乗せています。このカツラ、浅草の仲見世通りで200円で買ったものだそうです」と笠井信輔。

   かっては文金高島田のかぶりものも実行しようとしたので「ようやく実現したパフォーマンス」ということだ。

   ことしのこの映画祭は、60周年記念企画として映画世界の巨匠35人を選んだ。その巨匠たちが「劇場」をテーマにして短編を作り、オムニバス上映する・・・世界のキタノもそのひとりだ。

   巨匠たちが競作する3分間の短編。コーエン兄弟(米国)、ウォン・カーウァイ(香港)、ロマン・ポランスキー(ポーランド)、チャン・イーモウ(中国)らに世界のキタノは「素晴らしき休日」で参戦。大爆笑をとった。

   「この作品は映画館をテーマに、たけしがいろんな映画にチャレンジした・・・といったナンセンス・ムービーです、が・・・」といいながら笠井信輔はバンザイのジェスチャー。

   「おれにとって巨匠は虚像なんだ。監督としてはお手上げなんだよ、バンザイだといいたかったのではないかと思われます」

   ――巨匠っておれのことかい。そんなイメージだったらヤだね。

   「プレッシャーのなか、いま高い位置にいる自分をリセットして、ゼロから始めようとしているようです」独特ないい回しのたけし寸評。ユニークな笠井信輔のたけしリポートでした。

文   初代不良家
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • スマホでわかるGDPR入門セミナー ~あなたの会社、準備は大丈夫ですか?~

  • 企業承継と相続対策セミナー 弁護士は見た!「社長が認知症に!? 悲惨な現実と対応策」

  • 「"無期転換ルール" あなたの会社は大丈夫?」 ~これからでもできる!企業のリスク回避術~

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中