2019年 4月 22日 (月)

「社保庁のビラ配りなんて茶番劇ですよ」

印刷
建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   長年にわたった怠慢と傲慢のウミが噴き出し四面楚歌状態の社会保険庁。今朝の『とくダネ!』は、自民党の年金検証チーム主査を務める茂木敏充衆院議員を迎え、『"宙に浮いた"年金 与党議員に生質問』と題し、社保庁の問題に迫った。

   番組で取り上げたのは、「宙に浮いた5000万件は1年で照合可能か?」「照合にかかる費用はどのくらいか?」などの疑問。疑問点を挙げたものの、突っ込み不足もあって明快な答えを得たとは言いにくい。

   「1年で照合は可能か?」という疑問に茂木議員は「ソフト開発の会社に聴取したが、来年5月までにプログラムのソフトは開発できるという。ソフトができれば照合できる。競合で重ならない部分は一つ一つ精査する。それはもう始まっている」。

   「照合にかかる費用は?」については、リポーターの大村正樹がさらりと「およそ10億円」という見積もりを挙げただけだった。

   日経ウーマン編集長の野村浩子が「社保庁には、国民はお客様という意識は芽生えているのか?」との疑問を。これに茂木議員が「これからだと思います。名寄せが未だにできていないうえ、年金を払ってあげるという窓口の態度...全部受け身です。6分割し、いったん全員解雇する改革をするしかない」

   また茂木議員は「長官など幹部は国民の前に出て話をする責任がある。これから処分を含め責任の所在について検討しますが、その前に謝るなりの話をすべきだ」

   番組後半、大村が興奮気味に「今朝、社保庁が動きました」と、東京駅頭など全国22か所で、幹部総出のビラ配り風景を生中継したが、今さらお詫びのビラ配ってどうするのという感じ。キャスターの小倉智昭も激怒して「茶番劇ですよ。おバカさんですよ」

   無能でやる気のないのが一番ダメなタイプというが、社保庁には、自ら最善の策を考え行動する知力、エネルギーがもともと欠けていたのかも。

文   モンブラン
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • 「無期転換ルール」、新たな「働き方」は軌道に乗っていますか?

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中