「天につばを吐くような社保庁のボーナス」

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   梅雨明けはボーナス期。社保庁のみなさんにも支給される。――その一部を返上するそうだ。村瀬長官が約1万7000人の全職員に夏季賞与の一部自主返納を求めた。幹部だったOBにも同じく呼びかけた。

   「天につばをした結果で当然」とみのもんた。これまでやりたい放題の“職務放棄”をやっておいて「あんたの飲み代をちょっと出せ」では甘い。国民感情はこれでは納得しない。一件落着とはいかない。

   政府首脳は財政再建の模範を示すとして首相が73万円、官房長官は54万円、厚労相は50万5000円を返納する。国民にアピールするタテマエ。村瀬長官は賞与全額(約270万円)を返納する。就任以前の事例だが、言い出しっぺだから仕方がない。

   「国民に心からおわびする。自主返納だが賛同いただけると思う」(村瀬長官)というが、この総額が10億円とか。彼らの浪費ぶりからすれば小銭みたいなものだ。

   ドロボー社保庁が林立させた超豪華なユートピアのトイレ設備経費にも満たない金額。続々と噴出する年金問題の渦中で「ほんの反省の気持ちだけ」――というニュース。ボーナスの一部返上も硬直したタテ構造で思わず苦笑。

   返納額の目安は、審議官級が100万円前後、課長級~45万円、事務局長クラス15~17万円、課長などが7万~13万円、一般職員は2万~3万円。バイトは?

   「まさに天のつばを吐くとはこのことです。いかに本来の仕事をやらないで税金の無駄づかいに懸命だったか、反省してもらいたい」みの発言も聞き流しだろう。

文   初代不良家
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