ハンカチ王子「彼はアメリカをなめきっている」
2007.07.03 12:14
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日米大学野球のオープン戦がきのう、サウスカロライナ州でおこなわれ、3番手で登板した斎藤佑樹(19)は連打をあびるなどして4失点。結局日本は7−4で米東南部選抜に敗れた。
が、試合後のインタビューで斎藤は「スライダーの切れは悪くないので、考え方を少し転換できれば、アメリカでも通用できると思う」と。また、米メディアの「メジャーにいきたいか?」との問いに「できれば経験したい。日本のプロ野球をまわってから」と答えた。
加藤浩次が「日本のプロ野球を経験してからと言ってますね」というと、テリー伊藤は「いやー、わかんないですね、4年間実力をつけたら。いまは日本のプロ野球に対するリップサービス」と自信たっぷり。
テリーはつい昨日も「下手すると、早稲田のあとメジャーに行かれちゃう」といっていたくらいだから、もう止まらない。
加藤が「オープン戦だけど、けっこう打たれてますよ」といっても、「打たせてんですよ。ここへ投げたら打たれる、ここは打たれないと見極めでんです。彼はなめきってんですよ」
「はぁー、アメリカを」
「ま、見てくださいよ、公式戦になったら、ぴしゃりです」
「打たれませんか」
「まったく打たれませんね」で大笑い。
加藤が「お墨付きもらいました」
公式戦はあさってから。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト