2024年 5月 6日 (月)

ナゾの1万円「社保庁OBじゃないか?」

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   公共施設の男性用のトイレに"寄贈"されたメッセージ付きの1万円札。昨日は3県47セットだったが、全国ニュースになると急増した。

400万円をドーンと寄付すればいいのに

   心当たりのある関係者が「ウチにも」「おらっちにも」と名乗り出て、届け出は北海道から沖縄までニホン列島に拡大、18都道府県45か所で総額は407万円。

   スパモニは連チャンでこの話題で盛り上がった。見つかったところが行ったり来たりで移動距離は1万キロを越えている。

   「社会奉仕をしたいのなら、1万円をチビチビではなく、400万円をドーンと福祉施設なんかに寄付すればいいのに」(北野誠)

   「1か所に9万円のケースに注目ですね。誰かが1万円をネコババしていると思わせる騒動を期待してるのでは・・・」(女優の山村紅葉)

   「この人は愉快犯というより本気。社会的使命でやっているけど空回りしてますね」(作家で弁護士の中嶋博行)

   決定打は中村伊知哉・慶応大学教授のコメント。

   「たぶん社保庁のOBじゃないですか。すまないなぁという気持ちで退職金をこのような形でバラまいたと・・・」

   前日に大胆に「秋田県の男」と推理した鳥越俊太郎は立場なさそうにポツリ。「ぼくはカネより世の中にアピールしたいだけだと思う」

   置き歩いたカネは当事者が現れなければ市の雑収入としてあつかわれる。「高年のさすらいの托鉢者」としては、こうした無味な処理は不満だろう。

   名乗り出るべきだ。するとワイドショー出演は確実。そのほうが強くアピールできる。

文   初代不良家| 似顔絵 池田マコト
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