学校ぐるみ不正テスト「ズルした人が得をする」

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   独自の学力テストを行っている東京・足立区で学校ぐるみの不正テストが発覚。テレビ朝日の「スーパーモーニング」ではすでに7月10日に取り上げていたが、昨日7月16日に区の教育委員会が記者会見したのをきっかけに、「とくダネ!」もこのニュースを紹介した。

   この学力テストは、区内の小中学校で毎年実施。テスト結果は学校別に順位が公表され、予算の傾斜配分の判断材料にも使われている。

   ところが、A小学校では成績の悪い特定の生徒や障害児のテスト結果を、親に無断で集計から外していた。また、テスト中に試験官の先生が誤答を指さしして教えるなどもしていた。こうした不正のおかげで、A小学校は1位にランクされたという。

   足立区教育委員会は記者会見で「管理職が指示してやらせていたのは事実だった」と不正を認めている。

   作家の室井佑月は「ズルした人が得をする世の中ということを教えているようなもの。よくも『道徳』が教えられる」と怒った。さんざん教育基本法の改正論議で、教育のあり方が問われてきたばかりなのに、いったい教育委員会はじめ教師は何を学習しているのか。

文   モンブラン
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