2024年 5月 1日 (水)

大丈夫?親方置いてけぼり 朝青龍「所在不明」

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   羽田からウランバートルまで5時間、朝青龍は終始無言で、食事も飲み物もとらなかった。「もったいないでよすねー」と小倉智昭が茶化した。小倉の気持ちはよくわかる。

帰ってくるのか、ますます心配になってきました

   きのう(29日)帰国した横綱・朝青龍の取材に、羽田では記者・カメラマン250人が、ウランバートルでも日本、モンゴルの報道機関各20社、計100人が待ち受けた。しかし横綱は、目を落としたまま無表情で、報道陣の問いかけには無論、ファンの励ましの言葉にも応えなかった。

   最前列左端の窓際に座った朝青龍は、ブラインドを下ろし、うつむいたまま。隣が医師、後に高砂親方がいたが、まったく言葉を交わさず。横野レイコの機内レポートに小倉が、「映像があるということは、取り決めがなかったのか?」と心配したが、同行した各社が交代で、映像を撮ったのだそうだ。みな眠っているような絵ばかり。

   ところが、ウランバートルにつくと真っ先に立ち上がって、先頭で機を降りると、乗務員が一行以外の後続客をストップ。朝青龍、高砂親方、本田医師らがそれぞれ別の車に乗って、報道陣の追跡を振り切ったらしい。その後、親方と医師はウランバートル市内のホテルに入ったが、朝青龍の所在はわからないと、横野が現地から伝えた。

   小倉が「妙な雰囲気ですよね」というと、佐々木恭子も「すでに、単独行動になっている」。ここがポイントだ。

   相撲協会は高砂親方をお目付け役に同行させた。親方も「私の責任で」といったが、すでにして、横綱は目の届かないところにいるわけだ。彼の「無言」を読む目もさまざまだ。

   岩上安身は「病気が本当なのかどうかという疑念がそのままなのに、親方が別行動では、責任はどこに?」

   小倉は「本人とメディアの間で、ある程度の取材のルールができないといけないのに、それができていない。とくに親方がこれでは」という。「帰ってくるのか、ますます心配になってきました」

   にしても、こんな大騒ぎするネタかね?

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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