2018年 7月 22日 (日)

「官僚の作文」読んでるみたい「増田総務相」

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エレキ君

新総務相に増田寛也・前岩手県知事が就任。95年に当時最年少の43歳で岩手県知事になった、いわゆる改革派知事のひとり。安倍首相は地方の反乱による参院選自民大敗北の結果を受けて地方の現場を知っている増田氏を自ら口説いた。

テレビ君

増田氏は父親が参院議員を三期務めた。建設官僚から小沢一郎・民主党代表に口説かれ岩手県知事に立った。当選後は小沢氏と距離を置くようになった。岩手県知事の後任の増拓也知事は「今回の内閣に希望を持っていない」と突き放していた。

プレス君

増田氏は小沢側近ともいわれたが、いまや安倍シンパで、知事退任後は政府の地方分権改革推進委員会の委員長代理や地域力再生機構研究会座長を務めている。これも中央政界入りするための"準備運動"だったのか。

アドバ君

増田総務相に期待されているのは地方と都市部の格差是正など旧自治省の受け持つ仕事。就任後の会見でNHK受信料義務化について「義務化と経営改革、値下げはセットで考えていく」と述べたが、官僚の作文を読んでいるかのよう。

テレビ君

放送法改正案についても「参院の様子が変わったので対応を変える必要があるかを含めて精査したい」と慎重な官僚的答弁。総務省内では、こわ持てで役人の話を聞かない前任の菅氏より、官僚経験もあり、穏健な増田氏を歓迎しているようだ。

プレス君

NHKも歓迎ムード。菅・前総務相には受信料値下げなど無理難題を何度となく突きつけられた。もっとも、これは菅氏に七分の理があったと思う。テレビのほうは課題である地上デジタルへの完全移行も、増田氏が知事として地方テレビ局の厳しい実態などを知っているので、その手腕に期待するところ大。

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