2018年 7月 21日 (土)

「最後の賭け」に出た安倍首相 辞めて困るのは民主党?

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   「職を賭して取り組んでいく所存で、職責にしがみつくことはございません」(安倍首相の9月9日の記者会見)。

どこの国の総理大臣?

   『スパモニ』は、「今日(9月10日)から始まる臨時国会を前に自ら退路を断った」と、安倍首相の真意を取り上げた。

   安倍首相の発言は、8日のブッシュ米大統領との会談で「海上自衛隊の補給活動はぜひとも継続の必要があり、不可欠」と公約したのを自ら受けて、テロ対策特措法の継続が不可能なら職にしがみつくことはないことを明確にした。

   しかし、一昨日の8日には「解散・総選挙は全く考えていない」と発言したばかりで、この変化の真意はいったい何?

   首相の"お友達"である山本一太参議院議員は「何としてもこの法律を通さなければという思い。それに野党に対してある種のプレッシャーをかけた意味合いがある」と解説した。

   テレ朝コメンテーターの三反園訓も「(安倍首相は)最後の賭けに出た。が、危険な賭けです」という。その理由について三反園は「自民党には、安倍首相が解散・総辞職して一番困るのは民主党という見方もある。逆に早く辞めた方が、総選挙がやりやすいという意見もある」とか。

   綱渡り状態の臨時国会に入ったわけだが、死中に活を求めようというわけか、安倍首相は民主党の小沢代表に党首会談を呼びかけた。テロ対策特措法は与野党の話し合いで法案を修正して成立させたいとの狙いだが、うまくいくかどうか。

   コメンテーターの山口一臣は「ブッシュ米大統領との会談で約束し、成功しなければ辞めるというのでは、一体どこの国の総理大臣かといいたい」と、永田町の政局にいらだちの一言。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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