時津風事件「北の湖理事長はことの重大性がわかってない!」

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   日本相撲協会の北の湖理事長が昨日(10月1日)、若い力士に暴行して死なせた疑いが出ている時津風親方から初めて事情を聴いた。理事長は会見で、暴行があったことを認め、「親方が責任を負うべき」ときびしい処分を示唆した。

死んだ力士のお父さんの話を聞いたか?

   聴取は国技館で約1時間半行われ、時津風親方は「ビール瓶でひざを小突いて頭をなぐった」「ぶつかり稽古で、弟子の1人が金属バットでなぐった」などを認めたという。理事長は「稽古はきびしいものだが、金属バットはいかがなものか」と述べた。

   また責任については「責任は(親方)本人が痛感していると思う」と厳正に処分するとしたが、理事長としての責任については「親方が追うべきもの」と否定した。

   レポートの大竹真によると、協会は週内にも処分を出すが、親方の解雇の可能性が大きいという。解雇となれば、角界から追放されるわけで、部屋は他の親方が継承するか、消滅・他の部屋に吸収されるか。後者だと、力士は移籍することになる。

   加藤浩次が「北の湖理事長が、自分はかやの外という態度が気になる」

   宮崎哲弥は「とりあえずは親方の責任ということだが、これがもし、親方が刑事責任を問われて逮捕などという事態になれば、理事長の責任は免れない」という。

   テリー伊藤は、「協会も理事長もことの重大性をわかっていない。事情聴取ってなんですか。死んだ力士のお父さんの話聞いたか。脱走した子どもを聴取したか。何にもしていない」

   「親方の話を聞いただけ」(宮崎)

   「これだけ時間があってね」(加藤)

   「今の協会は、北の湖理事長を守るといっている。それは自分たちを守るため。1月の理事長再選を本当にチェックした方がいい」

   番組は、以前別の相撲部屋であった若い力士へのいじめの事例を紹介した。これはなんと、兄弟子からエアガンで撃たれたというもので、傷跡の写真が痛々しい。親方に訴えたら親方は「撃たれた方が悪い」といい、兄弟子からは「チクった」とさらに暴行を受けたとか。

   力士の父親は、「理事長に2度、訴えたが返事をもらえなかった。息子のときに対応してくれていれば、今回の事故は起きなかった」といった。

   その通りだ。協会にはたして自戒の力があるかどうか。週内にもそれがわかる?

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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