「守屋氏証人喚問」動画中継にしたのに拍子抜け

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   10月29日、NHKの「国会中継」で守屋武昌・前防衛次官の証人喚問が生放送された。厳しく追及されて手が震える場面もあるんじゃないかと期待していたけれど、質問する議員が紳士的でおとなしかったので、非常に平板だった。せっかく動画にしたのに拍子抜けだったな。

   守屋氏はゴルフ接待や宴会は認めたが、便宜供与についてはすべて否定した。政府や防衛省の関係者はとりあえず、これ以上拡大しないと胸をなで下ろしているんじゃないか。

   しかし我々の感覚からすると、何の見返りもなく、他人のカネでストレス解消に励んだというのは信じられない。ビジネス感覚からすれば、会社がそんな人のいい接待をするわけがない。いくら否定しようが、ほとんどの人は「ウソをついている」と思うだろう。

   逆に、もし守屋氏の言うことが本当だったとしたら、ただでごちそうになっておきながら「あとは知らん!」と言っているわけだから、どんなに卑しい人間なんだと思う。こんな下劣な人間が官僚のトップに昇りつめたということが恥ずかしいね。

   この証人喚問の前日にはゴルフの日本シニアオープンがあって、青木功がエージシュートで優勝した。青木が65歳で、守屋氏は63歳。ほとんど同じ年齢の男のゴルフでも、一方は拍手喝采、一方はとんでもなく下等なゴルフだった。

      防衛は 自分のことで 精一杯

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