番組審査も怖くない みの防衛前次官攻撃の「冴え」

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   今日の番組映像に始終、顔を出したのは、防衛省の前事務次官。あまりテレビ向きとも思えない顔の写真やVTRが流れまくっていた。

ひどいな、日本は

   新聞各紙からは続々と情報が上がってくる。部下に2000万円を貸して運用させていたり、代理店(日本ミライズ)を通した契約を強く擁護したり、あげくの果てにはミライズの社長に就任する予定(と友達の山田洋行元専務が言いふらしていた)だったりetc。

   「これは異常ですよ」。文科省出身の寺脇研・京都造形芸術大学教授は言う。前事務次官を非難するというよりは、文科省はじめ、ほかの役所ではやってませんよ、というニュアンスが強く感じられる。

   もちろん、司会のみのもんたの意見は違う。「信じらんない」「たまんないねえ」「参ったねえ」とぼやき気味に怒る。問題は防衛省のみならず、経済産業省や農水相OBが公的認証機関「JIS」などへ多数天下りしていると聞くと、「またかよ」「ひどいな、日本は」と語気を強めた。

   企業や個人を不正確な情報に基づいて、断定、断罪的に攻撃しすぎると、猛反撃を食らう恐れがあるが、「官とカネ」を怒ってる分にはBPOを心配する必要もない。親方日の丸は、いまやみのの最後のオアシスである。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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