2018年 7月 18日 (水)

つまらない相撲解説「持ち回り方式」はやめてほしい

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   大相撲の九州場所がひどいことになっている。客席がガラガラなのだ。土俵がアップになっているときは分かりにくいが、懸賞なんかで引いた画面になると、寒々しいほど客席が空いているのが分かる。

   時津風事件が尾を引いているのは確かだろう。でも、一番大きいのは、相撲見物の値段が高すぎることなんじゃないかと思う。マス席のチケットは4人で4、5万円。それにお土産代もかなりかかるから、高額なお遊びだ。

   今までは企業が接待用にマス席を取っていたが、その余裕がなくなってきた。行きたい人も昔ほどいないから、接待に使ってもあまり効果がない。そういう面もある。東京はまだなんとか持ちこたえているけど、地方は経済が疲弊して「相撲どころじゃない」というわけだ。

   今場所はヒール役の朝青龍がいないから、余計に盛り上がらない。唯一、歓声があがるのが高見盛のパフォーマンス。最近はものすごい声を出すようになっているが、彼も苛立っているんじゃないかと思うよ。

   放送という点からみても、問題ありだ。たとえば、NHKの解説は親方の持ち回りでやっているが、暗くて面白くない人が多い。小学校の学級当番じゃあるまいし、持ち回りなんてことはやめて、舞の海とか北の富士とかパリッとした解説者に毎日やってもらいたい。

   相撲はNHKが力を入れて放送するほどのもんじゃない――そんな声が大きくなる前に、NHKも工夫する必要があるんじゃないか。

      ガラガラの 席にわびしき 勝ち名乗り

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