2018年 7月 23日 (月)

みのもんたに「品格」って言われてもねえ

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   テレ東で「みのもんたのニッポンの品格」ってのをやってた。ゲストは梅宮辰夫や江川達也に石原慎太郎も出てたな。

   昭和をつくった6人を取り上げてた。昔の人は、今は失われた「何」を持っていたのかという視点だった。名優三船敏郎や吉田茂元首相、作家池波正太郎たちに気骨や愛国心、粋があった、と。そういうものが欠けていき、昨今の食品偽装や政治・行政の体たらくにつながっているのでは、とね。

   良かったのは初代貴ノ花を取り上げたVTR。ひたすら猛練習して正々堂々と勝負に挑むことを大切にしていた姿を描いてた。今時の力士は正々堂々という精神を持ってるかどうか怪しいと思うね。ああ、力士だけじゃないか。

   努力が先で勝負・結果はその次という考えは、かつて確かに日本にあった。今はアメリカ流の成果主義で、勝てばいい、勝てなきゃ意味ない、って流れになってる。例え負けることになろうとも必死で努力する、卑怯なことをして勝っても意味はないという姿勢が貴ノ花にはあった。正々堂々とか努力とか言うと何だか古臭い言葉に聞こえてしまうかもしれないけど、こうした事が重視された時代があったことを思い出してみるのもいいんじゃないかな。

   ほかの人を取り上げたVTRもよく出来ていて見やすかった。みのがうるさくなかったのもよかった。あまりでしゃばらずトントンと番組が進んでた。

      品格が ないのはオレか みのもんた

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