2018年 7月 23日 (月)

税金が足らない! 役人のカラオケセットもグローブも買えない!!

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   マッサージ器23台550万円、カラオケセット100万円にはじまって、テニスコートを作る、野球のバット、グローブ、ユニフォームから卓球のラケットやサッカーボールまで・・・これらすべて、いま問題の道路特定財源での購入だというので、みのもんたが吠えた。「職員のお財布じゃない!」

他の方法で買うべきでしょう

   「朝ズバッ」が各地を歩き回って確かめた末の「ほっとけない」。

   近畿地方整備局神戸維持出張所ではマッサージチェア(13万5000円)がビニールにくるまれたまま。西宮維持出張所では、駐車場がテニスコートに。甲府河川国道事務所には、カラオケセットが壊れたまま放置。335枚のカラオケCDもあったが、すべて近く廃棄処分するという。

   先月1月末に国交省出先機関職員の福利厚生関係支出が、道路特定財源だったことが、明るみに出た。2003年のスポーツ関係備品リストの合計は、186万円だと。先月24日会見した峰久幸義事務次官は、国家公務員法をもちだして、保険・レクリエーション・厚生につとめたと、適正であるとのべた。が、翌日は一転、「今後道路特定財源からは支出しない」とした。「ガソリンの値上がりなど厳しいなかで、暫定税率延長をお願いしているので、疑念を抱かれないようにする」とも。どうも、悪いことをしたとは思っていないらしい。

   今週火曜日の参院予算委員会で、浅尾慶一郎氏(民主)の追及に、冬柴国交相が認めた。「そんなモノ買う余裕があるのなら、本来の税率に戻すべきだ」と浅尾氏はいう。この当たり前が、なぜか通らない。スタジオに、これらと同じモノをずらっと並べた。まあ、壮観だ。

   「これって、道路特定財源で買うべきものなの?」とでっかいパネルを示して、みのが「必要なら、自分たちで積み立てるとか、他の方法で買うべきでしょう」。もう止まらない。「これだけじゃないんですよ。3000カ所にも及ぶ作りかけの道路。出口のないトンネル。そういうむだ遣いをしておいてですよ。さらに10年間暫定税率の延長ですか」

   「税務省のみなさん、予算をお作りになるんでしょう。こんなモノを道路特定財源で使ってていいんですか? おかしくない?」

   浅野史郎は、「こんなの重箱のすみだっていうかも知れないが、真実は重箱のすみにある。特定というと緩むんです。取り分けちゃってあるから財務省はチェックできない。地方の出先まで目がとどかない」

   杉尾秀哉は「自分たちで自由に使える金だと思ってるんです」

   細かいものも積もれば山となる。どうして、洗いざらい計算でだせないの?

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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