茨城・通り魔事件 その異常性と計画性とは

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   キャスターの小倉が「殺人計画の全容と微妙な親子関係が明らかになってきました」と、茨城県土浦市のJR荒川沖駅で起きた無差別殺人事件を続報した。

匂いを感じてほしかった

   茨城県警の調べによると、無差別殺人の計画は今年1月に遡る。まず1月中旬に携帯電話のサイトを利用してサバイバルナイフを購入。2月に入って文化包丁、ニット帽、リュックサックをいずれも土浦市内で購入している。

   逮捕された時に着ていたスーツは、第1の犯行(3月19日)である三浦芳一さん(72)を刺殺した数日前に、やはり土浦市内で買ったという。理由は「都内に行ってサラリーマン風になれば警察に分りづらいと思った」。

   三浦さん刺殺の後いったん自宅に帰り、血の付いたシャツを着替え電車で秋葉原へ。夕方、髪を短く切った後、スーツに着替え、ビジネスホテルに偽名で連泊している。

   8人を殺傷した23日には、ショルダータイプのナイフサックにナイフを、紙でつくった鞘に文化包丁を収め、スーツの内ポケット入れて、電車で荒川沖駅に来て犯行に及んだようだ。

   もともと正気の沙汰ではないのだが、リポーターの大村正樹によると、金川容疑者は、携帯電話を2台持っていて三浦さんを刺殺した後、1台は家に置いて行った。

   その携帯に『オレのやることがすべて。オレは神だ。できればおれ自身終わりたい』というメッセージをメールで送っていた。

   小倉は「きっとまた精神鑑定云々という話が出てくるでしょう。これだけ計画性があると、何をかいわんやという感じだ」と。

   父親は中央官庁に勤める国家公務員、母親は専業主婦で、長男の真大容疑者の下にフリーターの長女、大学生の2女、無職の2男の4人兄弟。

   県警の調べに父親は「息子とはほとんど会話はなかった。家族同士もバラバラで会話もなかった」という。

   小倉は「まったく兆候がなかったのか、何らかの匂いを感じてほしかったね」とタメ息。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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