日本国籍の米兵が語る 「綱紀粛正」のあきれた内容

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   神奈川県横須賀市のタクシー運転手殺害事件で県警が4月3日、ナイジェリア国籍の米1等水兵ウグボグ容疑者(22)を強盗殺人の疑いで逮捕したニュースを伝えた。

そういかないケースも……

   「ナイジェリア国籍の米兵」という部分に違和感を持つ人もいるかも、ということだろう、番組は米兵の5%が外国籍だと解説した。そして、日本国籍で米陸軍伍長という男性(35)に電話で話を聞いた。

   男性によると、米国の友好国なら外国人でも米兵になるのは問題ない。ウグボグ容疑者が脱走中だったことについて、脱走は「あまりない」が、発覚すれば銀行口座を「クローズする」などの処置を取るそうだ。

   そして、男性の肉声ではなく男性からの取材結果として箇条書きにして番組が説明したのは、米軍の「綱紀粛正」の内容だ。これまで沖縄を始め数々の米兵による日本での凶悪事件がある度に聞かされてきた文言だ。

   その内容とは、休みの前の日に(1)飲酒運転はだめ(2)酒場でけんかしない(3)基地に帰る時間を守る(4)ドラッグはだめ の4点を上官から注意されるそうだ。

   小倉智昭は、ウグボグ容疑者が日本で裁判を全うし、日本で刑に服することになるのか、と懸念を表明した。「これまで、そういかないケースもありましたよね」。諸星裕教授は、大丈夫だろうとの見通しを示した。理由は、今回の容疑者がナイジェリア国籍だから、だそうだ。米国が熱心なのは、アメリカ国籍の市民の人権だけ、という皮肉だろうか。

文   赤坂和郎 | 似顔絵 池田マコト
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