衆院補選で民主が勝った 「そんなの関係ねー」でいいか

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   衆議院山口2区補選は民主党が勝った。道路、年金、後期高齢者(長寿)医療制度と、これほど政府・与党の失点が重なると、当然の結果のように思える。約2万票差、得票率ほぼ55:45はもっと差がついても不思議ではないが、そこは保守王国といわれる山口県の土地柄ゆえだろう。

これは世論の声、となる

   町村官房長官は、「国民全体の判断を山口2区の人に委ねたこともないし、委ねる性質でもない」と言ったようだが、「勝つと、これは世論の声、となる」(小倉智昭)、「官房長官が言うべきことではない…空気が読めていないかも」(長谷川豊)と極めて不評。この人の言動は反発を招くようなことが少なくない。これもまた内閣支持率を下げかねない発言である。

   打撃を受けた福田内閣だが、ガソリン税復活の再議決を4月30日に、道路財源特例法改正案の再議決を5月12日以降に強行する構えを見せている。民意は民意、やりたいことはやるという、捨て身で進む覚悟のようだ。

   小倉智昭「2回やったら、国民感情は自民党に対して相当、冷たくなるでしょう」

   それにしても、「福田首相のもとでは選挙を戦えない」という理由で解散もできず、政治が民意からどんどん離れて行くこの皮肉。国民の怒りはどこに向かうのでしょうか、ねえ、官房長官!

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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