茂木お勧め「脳が応える努力法」

印刷

   この番組の司会者・茂木健一郎と言えば脳科学者として、いまや誰もが知る有名人だ。今週のプロフェッショナルはその人気脳科学者・茂木がおくる「脳活用スペシャル」。

   そもそも茂木に対して、以前から疑問に思っていたことがある。沢山の連載やテレビの出演をこなしながら、自分の研究など出来るのだろうか、と。その答えが今回の放送にあった。

   VTRの中の茂木はとにかく脳を回転させ続ける。タクシーで移動中の数十分、MacBookを取り出し原稿を一本書き上げる。ちょっとの空き時間に学生の論文をチェックする。大学の仕事もしっかりこなす。圧倒的な集中力。なるほど、この集中力があればあれだけの仕事をこなせるのだろう。茂木曰く、集中力は訓練で鍛えられる。集中できなくてもとにかく何かを始めること。集中する努力を積み重ねれば、脳はそれに応えようとする。これは早速挑戦してみたい。

   さて、今回の放送のメインだったのが『モギ流勉強』。私も暗記するのは苦手な方だから期待して観た。「鶴の恩返し勉強法」と名付けられている。その勉強法とは、紙に書きながら声を出すこと。それだけだ。書くだけではなく声に出すことで、自分が喋りその声を耳で聞くことができる。

   記憶のために使うのは脳の中の側頭連合野というところで、見たり聞いたりする時に使う部分と同じような場所にあるのだとか。あまり人前ではやりにくいことだから隠れてする勉強法。『鶴の恩返し』の鶴のようだからこの名前がついた。

   正直この勉強法は以前から知っていたし、やっていた。割とポピュラーな勉強法だろう。少し期待はずれだった。しかし脳科学的にも根拠のある勉強法のようなので、やってみたことのない受験生にはお勧めだ。

                       
文   慶応大学・がくちゃん
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中