「橋下府知事チルドレン」必要か

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   きのう(5月8日)行われた大阪府の職員採用セミナーには、就職希望の学生1400人が参加したそうだ。財政再建が叫ばれ、そんなにいい給料も期待できそうにない中で、かなりの人数である。橋下徹知事人気が集めたといえるかもしれない。

義務違反にはならないでしょう

   檀上に立った知事は、「20代はいろんなことを経験して苦労する期間だと思う」などと熱弁を振るったが、学生たちが最も気にしていたと思われる、府の人件費問題については触れなかった。

   会見でそのことを聞かれた知事はペロっと舌を出して、「どうしようかなと思って…説明義務違反かも」と、いつになく弱気な発言。質問も出なかったのだろうし、そんな大げさなものではない気がする。小倉智昭も、「若い学生さんたちが大阪府の説明を聞きに来たのは、人件費が削減されて、自分たちの給料が減らされる可能性をふまえて来ているのだから説明義務違反にはならないでしょう」との見方。

   採用自体に疑問を呈したのは諸星裕で、「人件費を10%減らそうとするときに新人の職員を採ろうとしているのが分からない。給料カットができない日本では、人が定年でやめて行くのを待つ、そして採用を控える、それしかないでしょう」と筋論を展開。

   この日、笠井信輔が休みで、代わりに「得もり」コーナーを担当した長谷川豊が、「難しいところですね。何人採用するのかは分かりませんが、むかし取材したときの経験からすると、大阪府では福祉にまつわる部署なんか人手不足ですから」と、固くなった場の空気をほぐそうと努めていた。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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