2018年 7月 20日 (金)

「広告塔」と訴えられた細川たかし 悪いのかとばっちりか

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   出資法違反事件で摘発された健康寝具販売会社、L&G(波和二代表)の広告塔として被害を拡大したとして歌手の細川たかし(57)らが訴えられた。

   訴えたのは、L&G被害者。被害対策弁護団によると「細川たかしら4人は、L&Gや代表者の波が社会的に信用できるとの誤った印象を与え、被害拡大に寄与した」というもの。

   L&Gは、会員が出資した金額に応じて「円天」と呼ばれる電子マネーを発行し、会員はこの電子マネーで自由に買い物ができる。L&Gはこの仕組みで1000億円もの資金を集めたといわれていたが、昨2007年破綻した。

   細川たかしは、L&Gのオリジナル商品である「バイオ寝具」の宣伝やL&Gが主催したコンサートに8回も出演し、宣伝に一役買っていたのはVTRなどの映像でも明らかなのだが。

   ただし、田中喜代重弁護士によると、法律的には「微妙な案件」だという。

   「商品の宣伝は違法とはいえない。しかも、L&Gは出資法違反で、これ自体は詐欺でもなんでもない。L&Gを詐欺商法といえるかどうかは別な話。しかも、細川さんがL&Gの商売について調査する義務があったかどうか微妙な案件です」

   似たような詐欺事件が横行し、有名人を広告塔に使う手も陳腐なのだが、入れ替わり立ち代り、新たな被害者が。まさか細川たかしの知名度だけでインチキ商法に投資したとも思えないのだが…。

文   モンブラン
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