2018年 7月 23日 (月)

迫力ゼロの「首相問責」 民主党がやるべきコトは……

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   <テレビウォッチ>民主党が今日(6月11日)、多数を握る参議院に提出、可決予定の福田首相問責決議案は、どうも評判がよろしくないようだ。

   与党が、3分の2の勢力を持つ衆議院で逆に信任決議案を出して可決し、何事もなかったように国会会期延長を目論んでいるのはともかく、他の野党からも「福田政権を解散総選挙、総辞職に追い込む努力を尽くしていない」と、疑問視されているのだ。党内の意気もいま一つ盛り上がっていないらしい。

   スタジオ陣からも批判的な声が上がる。

   川戸惠子TBSシニアコメンテーター「国会は議論する場だから、議論してほしい。私たちはそれを判断材料にするわけだから。もうひとつ、問責を出すからといって党首討論を中止するのはおかしい。せっかくのチャンスだと今日を待っていたのに」

   与良正男・毎日新聞論説委員「民主党は自ら手足を縛っている感じだ。次の国会まで審議拒否をつづけるのか。福田首相に首相の資格がないとアピールするのは悪くないけど、一方で、もっと柔軟に、議論もするべきだ」「問責決議案可決が解散総選挙に結びつくならいいけど、残念ながらそうじゃない。党首討論したくないから今日、問責決議案を出すと思えてしまう」

   解散総選挙に追い込もうとする戦略は間違っていないが、民主党は戦術面がどうも弱い気がする。問責決議案を出すなら、もっと別なタイミングがあったと思うし、「ガソリン値下げ隊」は今こそ活動すべきではないのか。

文   アレマ
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