2018年 7月 21日 (土)

コメンテーターより内容ある視聴者の意見

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   <テレビウォッチ> 東京・秋葉原の無差別殺傷事件。今朝(6月13日)の『スッキリ!!』は、FAXで送られた視聴者からの意見を紹介したが、コメンテーターの発言よりも内容の濃いものも多い。

他人の不幸を探すことです

   118件ほど送られてきたという意見を番組で分類したところ、『容疑者が悪い』15件、『容疑者に同情』13件、『親の責任』28件、『社会が悪い』26件、『その他の意見』36件だった。その一部を紹介すると……

   まず『容疑者が悪い』では、「すべての不幸を背負った可哀そうな自分が、実は頭のどこかで愛おしいと思っているようにしか思えません」(40代・主婦)

   『容疑者に同情』では、「僕も人付き合いができず、彼女いない歴35年になるような人間です。彼のような弱い人は沢山いると思います」(35歳・男性)

   『親の責任』では、「子供をしめつけないで、しっかり育ててほしい。親の言いなりにしないでほしい。大切なことはエリートになることではなく、自慢することでもなく、人と人との繋がり、わずらわしさを含めて付き合っていく大切さを子供のころに体験させる。相手の気持ちはどうなのかと考えさせることを教えることです」(年齢不明・主婦)

   『その他の意見』の中には「自分の姿を見ているようで、いたたまれない気持ちになっています」という次のような告白もあった。

   「(私も)子供の作文や絵を書いて賞を取らせてやりました。小・中校トップの成績で、県内の有名高に入った子供でしたが、高2の秋自殺をしようとしました。決して子供から逃げることなく、努力を惜しまないつもりです」(50代・主婦)

   スタジオでは、VTRを見てテリー伊藤が前日の『スッキリ!!』でも披露した持論を再び展開した。

   「解決するには、他人の不幸を探すことです。探すことによってあーこういう人もいるんだと。ギリギリの中ではそういう生き方も必要です」と。

   昔、源信という偉い坊さんが『往生要集』の中で、勧善懲悪のためのすごい地獄図を表現したが、ギリギリの中とはいえ、模範?にするために他人のあら探し、他人の地獄探しなど聞いたことがない。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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