教育汚職「情報教えて」 みの全国に呼びかけ

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   <テレビウォッチ>大分県教育委員会を舞台とした汚職事件が広がりを見せている。県教育委員会幹部に金品を贈ったことを告白したいと、佐伯市の公立小学校に勤務する女性校長、男女の教頭が警察に出頭したのだ。

一気に明るみに出したい

   佐伯市教育委員会の担当者によると、3人は「気持ちが耐えられなくなった。管理職として部下にも子どもにも顔向けできない。正直に事実を話して警察に判断してほしい」と言っていたそうだ。先に教員採用を巡る贈収賄が明らかになったが、昇任絡みでも同様のことが行われていたわけである。

   今春、教頭に昇任した2人は、県教委幹部が便宜を図ってくれた謝礼に各50万円の金品を、校長に昇進した女性は、同じ幹部が昇格したお祝いに10万円の金品を贈ったという。

   与良正男(毎日新聞論説委員)は、「付け届けが当たり前のようになっていて、贈収賄だという感覚がなかったんでしょう。採用にしろ、昇任にしろ、何かを贈るのが日常的になっている」と語る。

   みのもんたは、「大分以外の46都道府県の方も何か情報があったら教えてください」と呼びかけ、「内部告発が必要だよ……一気に明るみに出したい」と強調した。

   経過を報告した岡安弥生キャスターは、「警察の事情聴取を終えた3人とも自宅に帰らず、ついさっき入った情報では、教頭の1人は現在、学校にも行っていません。その教頭が学校のカギを持っていて、子どもたちが入れないでいます」と心配そうに話した。

   与良が述べていたように、文部科学省が全国的に調査に乗り出す必要があるだろう。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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