女はクール「恋愛は片方が終わりといったら終わり」
<テレビウォッチ>男はバカだというお話。大阪・西成区できのう(8月25日)、33歳の男が幼児を人質に立てこもった。絶縁された女性に復縁を迫っての犯行で、4時間の説得のあと逮捕された。
昨年末から同居していたのだが、男が女性の子どもをなぐるなどしたため、追い出されたらしい。男はその後もメールで復縁を迫るなどしていたが、きのう午後、マンション3階のベランダのガラスを割って侵入した。
女性は4人の子どものうち3人を連れて逃げたが、2歳の子だけが取り残された。逮捕されたとき、男は酒に酔っていたが、子どもにけがはなかった。
スタジオで始まった「男と女論議」が面白かった。
赤江珠緒は「立てこもったからといって、愛情が戻ってくるとは思えませんがね」
森永卓郎は「男ってバカなんですよ。一度好きになった女性をずっとひきずる特性がある」
若一光司は「いまはメールなんてものがあるから、ストーカーになっちゃう」
室井佑月は明快だ。「バッカじゃないの。恋愛って、片方が終わりといったら終わり。中学生だって知ってるよ」(笑)
赤江が「いい言葉ですね。終わりといったら終わり」
森永が「女性は忘れられるンです」
室井は「男の人だって。この人は特別だよ」(笑)
大沢孝征は「そういう傾向ある。男の方が未練たらしくて、なまじ体力があるからこうなる。最近は女も凶暴になってるが‥‥」(笑)
そう、男はバカで女はクール。古今東西の詩も文学も歌も、みんなこれでできている。それにしても、33にもなって子ども4人の女性のところに転がり込む男とは? バカなうえに幼児化してるか。