渡辺前行革相が「総裁選」解説すると…(上)

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   <テレビウォッチ>『風雲永田町』第3弾。『朝ズバッ!』は行革への熱意衰えぬ、政界の一匹狼的存在の渡辺喜美・前行革相が生出演。党内の「ポスト福田」の動きや総裁選をどう戦うかについて熱弁をふるった。末期的症状の自民党を垣間見るようで、2回に分けお届けする。

誰が立つのでしょうネ

   番組はまず司会のみのが、ボードに貼られた下馬評に上がっている議員の顔写真を指しながら「誰が立つのでしょうネ。(麻生さん)1人ということはあり得ない?」。

   名前が出ていた野田聖子・消費者行政担当相は9月3日、記者から出馬の意向を聞かれ「ございません」ときっぱり否定、下馬評で出ている名前も……。

   そこでみのが「この方が出てくるのですよ、どうなんでしょう?」と言いながら、ボードに大きく『麻生vs……』と書かれた左下に麻生幹事長の写真、その右側の空白部分に行き、小池百合子・元防衛相の写真を貼り付けた。

   小池元防衛相は、構造改革路線の中川秀直・元幹事長が、路線を異にする麻生幹事長の対抗馬として擁立を画策。小池元防衛相も出馬の意向を固めているともいわれている。

   聞かれた渡辺前大臣が「正直、小池さんは20人の推薦人を集まらなくて大変。小池さんご自身が『外来種』と言っているくらい自民党に入って間がない。森派(現・町村派)に籍を置いているのですが、その森派がぐっと締めちゃっているので、ものすごく苦労しています」。

   さらに渡辺前大臣は「本当は、中川さんが立てばいい。改革派の代表なんですから。私もご本人にそう話した。答えはこちらに置いといて、思うに(新しくできる内閣は)選挙管理内閣。下手をすれば、選挙後はないわけで……」と。

   話題を変えてみのが「石原伸晃(元政調会長)さんはどうでしょう?」。これに渡辺前大臣は「石原さんは出ると思います。会長をしている都議連には議員が50人ほどいますから」。

   ジャーナリストの嶌信彦が「今、派閥で動いている感じが強い。若手や政策で立つといった動きが何故ないのか。渡辺さんが出たらいい」と、本人にハッパをかけたが……

   渡辺前大臣は「私は過激過ぎて20人集まらない。20人の壁は、古いパターンで自民党政治の象徴みたいなものですが……」と、ハナからその気はなさそう。

(下へ続く)

  
文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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