論文引用し大麻「無罪」 でも「誤読でした」だって

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   <テレビウォッチ>きのう(9月17日)に引き続いて元露鵬、白露山側の弁護士を俎上にあげた。弁護士は「大麻問題」に関して相撲協会に質問状を出しているが、その主な論点は2つ。(1)協会が行った尿検査は、手続きが杜撰で公正でなかった (2)2力士の尿が陽性反応を示したのは副流煙の可能性があり、主流煙とする協会の判断は決めつけである、というもの。

   弁護士が(2)を主張する根拠の1つは北陸大学薬学部教授の論文。そこで番組は、石川・金沢市の教授のもとへ確認に走る。その結果明らかになったのは、弁護士が論文引用の了解をとっていなかったこと、さらに論文を読み違えていたこと。

   教授は、主流煙か副流煙かの区別が難しいことはあるが、それは数値が基準値(15ナノグラム)前後の場合で、遥かに上回る2力士の数値では主流煙とする判断が妥当として、「あらかじめ連絡をいただければ(今回のような質問状を)出さずにすんだのではないか」と話した。

   教授のインタビュー映像を見せられた弁護士は元気なく、「重く受け止めたい」と言いつつも「解雇処分が不当である、重い処分に耐えるにはあまりにも簡単な手続きだったのではないか、という我々の考えは変わらない」とつづけた。

   テリー伊藤は「教授の名前を使わせていただきます、と事前に連絡しなかったのは失礼な話だ」と厳しく批判する。

   ロバート・キャンベルは「2人のマリファナ摂取は間違いないと思うけど、相撲協会も(罰則の?)ルールを決めていなかった。彼らが気のすむまで闘えばいい」と語った。

   弁護士が指定する質問状への回答期限は今日だという。協会はどんな対応を示すのだろうか。

文   アレマ
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