オグシオ「解散」 「大歓迎」な人々
<テレビウォッチ>バドミントン女子ダブルスの「オグシオ」が昨日(11月11日)、会見を開きペア解消を発表した。
『得もり』で取り上げた笠井アナが、小倉の一言に「そういうこと言わないの~」と声を張り上げた。その一言とは……
ペア解消の原因は2人のモチベーションのズレ。小椋久美子が次のロンドン五輪を目指すと明言しているのに対し、潮田玲子は「応援をして下さる方がいるので現役続行するが、今からロンドン五輪を目指すというのは……」。
共に25歳。高校1年からペアを組み、実力と人気で、「オグシオ」の愛称で親しまれてきた。
昔、25歳は「お肌の曲がり角」とか言われたが、女子のスポーツ選手にとって25歳は、新たな目標に向かって突き進むか、別の新しい道を模索するか「分岐点」なのだろう。
まして潮田の場合は、テレビ局からキャスターの話が持ち込まれ、引退をほのめかす発言もあったようだ。
で、笠井が「この会見をしたことで芸能界、テレビ界からオファーが激しくなるでしょうね~」と水を向けた。
食いついたのが、もっともオファーを出しそうな局を代表(?)して小倉。「1日も早くバドミントンをやめて業界にお入りになったらいい」。
すかさずタレントの高木美保が、小倉の方を指差して「そこに座ってほしいのでしょう」。つられて小倉が「恭子ちゃん(佐々木アナ)が妊娠しているので……」と悪乗り。
『得もり』を仕切る笠井が「チェ、チェ、チェ、そういうことは言わないの~」。
このペアが見られるのは、12日から開幕する全日本総合選手権が最後となる。