工藤公康 野村監督に学ぶ「人生やっぱり勉強なんだ」

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   プロ野球横浜ベイスターズの工藤公康投手が2008年11月20日のブログで、28年目のシーズンに向けての意気込みを語っている。

   11月1日~19日の沖縄キャンプを終えた工藤投手。よいキャンプを過ごすことができて満足している、と振り返る。ただし、まだまだこれからが本番なのだとも。

「こから2ヶ月間以上あるオフをどう過ごすかで来年のキャンプでの、出来、不出来が決まってくると思うと、少し不安もありますが楽しめるようにいいオフにしたいと思います」

   ところで、この2ヶ月間は「前後裁断」の決意を持って頑張りたいと意気込む。実は、この言葉、楽天イーグルスの野村克也監督の本に書かれていたものだ。近頃、野村監督の本で勉強しているという工藤投手は、「人生やっぱり勉強なんだと突くずく思いました」という。

   「前後裁断」とは、過去と未来を断ち切って、いまに集中するという意味。江戸時代、沢庵禅師が説いたとされる。今の自分にぴったりの言葉なのだそうだ。というのは、今シーズン、ベイスターズはリーグ最下位だったし、工藤投手も3試合の登板にとどまっていた。悔しい思いが多かったのだろう。

「ベイスターズはもっと野球というものを深く受け止め、自分を知り相手を知ることから始めていかなくてはいけないと思っています」

   ろくに投げていない自分が言うのは筋違いだとしながらも、「このさびしい気持ちを消すためにはやはり野球選手は練習しかないのだ!」と気を引き締めていた。

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