ドリカム、「紅白歌合戦」出場辞退のワケ
2008.11.28 17:04
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「DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)」のリーダー、中村正人が2008年11月27日のブログで、紅白歌合戦の出場辞退は苦渋の決断だったことを明かしている。
紅白歌合戦のオファーについて、「ほんとに幸せ者です」と感謝する中村。しかしながら、現在は新曲やライブ映像の制作を「いち」から手作りでやっていると明かす。実は、年末年始も元旦をのぞいて休みがなく、「東京とNEW YORKでスタジオに入る予定です」とのことだ。
というのは、ドリカムが09年の3月21日、デビュー20周年を控えていることも一因なのだろう。
「一生に一度しかない20周年に、その20年を支えてくれたみなさんに沢山のステッキーな音楽を届けたいと、この1年、ぎゃんばり続けています」
いま取り組んでいる楽曲がさらに認められるようになれば、と中村。そんなわけで、紅白歌合戦辞退は「なにはなくとも、みなさんに愛される楽曲を生み出すことが先決!」とのことで、苦渋の決断だったそうだ。
もっとも、大晦日には「今年こそ、紅組優勝!」と、大声援をおくることを約束している。