インド「テロ襲撃」に遭遇 日本の家族へ送ったメール

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   <テレビウォッチ> 195人の死者、約300人の負傷者(12月1日現在)を出し、世界を震撼させたインド・ムンバイでの無差別同時テロは、イスラム過激派、「ラシュカレトイバ」の関与が疑われているという。

   大村正樹リポーターによると、20年ほど前につくられたラシュカレトイバは、パキスタン諜報機関の支援を受けているそうだ。ただ1人逮捕された21才の若者はパキスタン国籍だったとのこと。ホテル、駅、ユダヤ教関連施設など8か所を10人で襲撃したと伝えられる。

   この事件で犠牲になった津田尚志さん(38)の同僚で、腕を銃撃された結束達也さん(44)は、「40メートルくらいの距離から撃たれた」と話す。

   福田和也は「かなり高度な訓練をされている。40メートル離れたところからはなかなか当たらない。大きな組織の関与が疑われる。あとは、経済危機。インド、中国に治安問題が浮上してくると新しいリスクが出てくる」と語る。

   番組は、津田さんと同じトライデントホテルに閉じ込められて、38時間後に救出された宝石会社の隅田昌良さん(41)に『拘束』ぶりを聞く。隅田さんは「外にいるとテロリストに遭う可能性があるので、部屋の中に戻って隠れていた」と述べる。家族へは「ホテルで爆弾テロがあったけど無事生きています。眠いので、とりあえず寝ます」とメールした。奥さんは「メールを読んじゃうと安心しちゃう。眠いのかと」と、夫の無事帰国を喜ぶ。メールが留守家族の支えになったことをうかがわせる。

   大村が、カシミール地方を巡るインド、パキスタンの確執、アフガニスタンで蠢(うごめ)くテロリストの活動拡大を説明する。紛争の火だねは燻りつづけそうで、先行き不安な情勢だ。

文   アレマ
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