株暴落は「ユタ神のせい」? 霊媒師殺害の「不可解」動機

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   <テレビウォッチ>『女性霊媒師殺害事件』は、人を殺める動機としては不可解、曖昧模糊としていて、元厚生次官宅襲撃事件を連想させる犯行だった。

赤江:多いですね~

   事件が起きたのは鹿児島県奄美大島。2008年10月28日未明、「ユタ」と呼ばれる女性霊媒師、貴島ヒデ子さん(当時78)が頸動脈を切断され失血死しているのを、夫が発見した。

   警察が犯人を捜していたところ、隣の集落で一人住まいの西田良房容疑者(58)が浮上。今(12)月6日、任意で事情聴取した結果、犯行を認め、自宅から凶器の包丁も発見されたことから、殺人容疑で逮捕された。

   ところが、2つの集落は歩いて15分足らずと近いのだが、西田容疑者と殺されたヒデ子さんとの接点はないという。ヒデ子さんの夫も「会ったこともない男」だった。

   しかも、西田容疑者の親族ですら「本当に意味不明、何なんだろうかと私たちも思っている」という始末。

   西田容疑者は、4年前自宅の火災で母親を亡くし、その後同じ場所に家を建ててひとり暮らし。知人の話では「株の売買で生活していた」らしい。

   一体なぜ、「見ず知らず」のヒデ子さんを襲ったのか??

   実は、西田容疑者は、犯行の動機らしい、次のようなことを供述している。

   「『ユタ神』に恨みがあった。自分の身の回りに悪いことが起こるのも『ユタ神』のせい」

   西田容疑者は犯行の2日前、10月26日にヒデ子さンの住む集落を訪れ、「『ユタ』はどこだ」と探し回っていた姿が目撃されている。

   取材した立花裕人リポーターは「身の回りの悪いことといえば、4年前の火災で母親を亡くしていること。そして10月26、27日は株が暴落しているのですよ……」と。

   キャスターの赤江珠緒が「最近、被害者からすればどうして殺されねばならないのか、理由が分からない事件が多いですね~。自分の人生に都合の悪いことがあると、人のせいにする」とタメ息。

   アメリカの株暴落の余波(?)が巡りめぐって、殺されてはたまったものではない。しかも、ヒデ子さんは体調不良でここ10年ばかり『ユタ』の仕事はやっていなかったという。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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