静岡・妊婦殺害事件 少年が「カッときた」理由

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   <テレビウォッチ>出会い系サイトで出会い、殺人に至るまでわずか5か月ちょっとという「少年による妊婦殺害事件」。「同棲中の女性を殺した」と自首してきた19歳の少年が12月9日、殺人容疑で逮捕された。

   自供から静岡県袋井市内のアパートで、女性(28)が首を絞められ殺害されているのが発見された。死後硬直が始まっており、胎児も助からなかったという。

   番組を取材したリポーターによると、2人が出会い系サイトで知り合ったのは今(2008)年6月。すぐに親密な関係になり、愛知県一宮市の少年の実家で同棲、9月には女性が妊娠する。

   出産を直前に控えたこともあったのだろう、11月には女性の実家近くの袋井市のアパートに引っ越してきた。

   しかし、少年の自供によると「(被害女性の)生活態度があまりにもひどかった。口論が絶えなかった」というのだが、少年にも問題があった。

   少年は、働かずに家でブラブラしているために絶えず「求人広告見て電話しなさいよ。お金稼いでよ~」と責め立てられたようだ。

   女性はシングルマザーで、6歳の女児を母親に預けていており、先行きの生活不安から厳しく責め立てたようだ。

   少年は、「口論のすえ、カッとなって首を絞め殺害した」という。

   近所の知人は「いくら愛し合っても働かずに家でブラブラしていれば揉めるのは当たり前……」「女性も28歳になれば、生活のことを考える。一方は19歳だし若さにまかせてね……」と。

   作家の落合恵子は「生活能力がない。したがっておカネがない、けれどもセルフコントロールができない。現代社会の陰の部分が凝縮されてしまった事件の気がする」。

   最後に弁護士の石丸幸人が「付き合いから同棲、殺害に至るまでがあまりにも短くて驚きを隠せません」と嘆いた。

文   モンブラン
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