2024年 4月 27日 (土)

松たか子が選んだ祭りポスターは… 「裸男」版か「雪の中の寺」版か

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   <テレビウォッチ> なぜか突然、松たか子が現れたと思ったら、明日12月20日から公開の映画「K-20」のPRだった。怪人20面相のマトリックス版か?

わたしも裸に

   彼女を脇に立たせたまま、「デトックススポーツ」から「スッキリTIMES」に入って、昨(2007)年大騒ぎになった岩手・奥州市の黒石寺の奇祭「蘇民祭」のポスターの話題へ。毛むくじゃらの裸の男のどアップを、JR東日本が掲載を断ったために、逆に大人気になった。

   で、このほどできた来年のポスター(09年2月1日)はなんと、雪の中にひっそりとたたずむ黒石寺の絵柄だった。新聞は今年の分と並べて見せてるもんだから、加藤がおさまらない。

   「これじゃぁあまりにかわいそうでしょう。これじゃ別のまつりだ」「並べてみて、こっち(裸の男)の方がいいでしょう。テリーさーん」と電話にぶつけた。

   テリー伊藤は、「なんですかこれぇ、全然だめですね。腰が引けてますね。裸まつりのパワーが伝わってこない。日本ではこういうことがよくある。まわりが批判することで、文化もなにも消えていくわけで、寂しいですね」

   葉山エレーヌが、「これ、去年の騒ぎで変わったわけではなくて、一年おきに『静』と『動』としているんだそうです。だから来年(再来年)は、また動きのあるものになる」と、伝えたのだが、加藤もテリーも耳をかさず。

   「松さん、どっちがすきですか?」

   「やっぱり、男性が……」(爆笑)と松たか子。「まつりを感じます」

   「テリーさん、松さんもこっちがいいといってます」

   ところがテリー、「今日はスタジオへ行きたかった。ボク松たか子さん大好きなんです。電話番号聞いといて」(爆笑)

   加藤は、「電話番号聞きません」(笑い)

   テリーは、「松さん、映画面白かったですよー」と援護射撃。

   加藤1人が、ポスターをにらんで、「もうひとパターンをつくってください。わたしも裸になります」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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